2011/4/9

夏の電力不足  政治・経済

政府から夏の電力不足対策として節電で対応する事が発表されました。

大手企業 25%
中小企業 20%
一般家庭 15〜20% を節約すべきと

それについては、しんどいなあと感じます。
もっと言えば、リーダーシップが全く発揮されていない事についてはがっかりです。

(これらの考えは私1人から出たモノではなく、色々な人から出た提案なども含めて一括して紹介します)

未曾有の国難ですから例えば7月〜9月半ばは

@ 経産省の指導で接客が必要な小売店等を除き昼夜逆転させる。 「21時出社、5時退社」

特に電気を多く使う工場は絶対に実行するべきです。

A 経産省の指導で土日を平日とする。 休日は割り振る。

(基本的に土日を休日にすることは禁止でしょう)

B 電車は1時間に2本程度終日運転する。
(1970年代、蒸機撮影目的で東独で長い時間を過ごしました。 彼の地は市電など電車は終日運転です。 日本に終電、初電がある事が非常に不思議に見える様になりました。

C 期間中電力特別料金を徴収する (臨時値上!)

東電は原子力事故の補償を手厚くするべきだと思います。

それは、電力の足りない時期に使う者から集めて回すべきです。 節電した者には電気代の大きな節減という報酬があるべきです。

善意にすがる・・・日本人は善意を多いに持ち合わせているのは美しい事実です。

しかし、西日本で生産して運んだ方が安く付くようにする等の経済性での裏付けをきちんと作る事が重要です。

「こんな大変なときに電気代値上げなどトンデモナイ」と言った馬鹿な議員が居たとか言う噂があります。
こんな馬鹿な議員は今すぐに辞職して首都圏から去って頂きたい

「ひと夏の体験」

未曾有の国難に対しては全員で痛みを分け合おうじゃありませんか。

正直者が馬鹿を見るような「善意だけにおすがりします」だけは止めてください。








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